ヘルメットを持つ人

外構工事をする

外部空間を適切にゾーン分け

建物以外の外部、すなわち建物がない空きの空間は、配置計画として当初から考えておく必要があります。 まずそれぞれの空間の性格に合わせてゾーン分けをします。玄関へのアプローチ、車庫、庭、サービスヤードといった具合に、必要な空間を決めていくことが大切です。 敷地に降った雨水が十分処理できるか、隣地や道路から雨水が流れ込んでこないかといった敷地条件の確認も、外構工事においては重要になります。雨水が地面に浸透しやすい土のままの部分を設けることも大切です。 また、隣地の建物の擁壁や樹木などによって通風や日照の条件も違ってきます。それらの環境に合わせた植栽などを検討する必要があります。 こうしたさまざまな要件を考慮した上で、外構工事の計画を立てることが重要になります。

塀やフェンスの効果的な使い方

欧米などとは違って、日本の場合には、外構工事で敷地の周囲を、塀やフェンスで囲うことが多くなっています。 そうした時に、ブロックなどの高い塀は、控え壁をつくるなどして、十分な強度を持たせ、倒れないように配慮しておく必要があります。 また、風通しを考えると、低い部分はブロックでも、高い部分はフェンスの方が適していると言えます。防犯上もフェンスの方が、隠れられないという点で効果的となる場合もありますので、検討してみるといいでしょう。 生け垣は、住み手だけではなく、街並にも寄与する上に、地震などで倒れても怪我をすることがありません。メンテナンスの方法や、樹種の選択を十分に検討しながら、外構工事にうまく取り入れていく工夫をすると、さまざまな面でのメリットがあります。